メンタルトレーニング関連用語集
メンタルトレーニングに関する用語を掲載しています。
受動的イメージ
自然に意識しなくても沸き上がってくるイメージ。過去の記憶などと結び付いている事が多く、似た状況に直面すると沸き上がってくる。
能動的イメージ
自分が意識してイメージを思い描く事。このイメージは自分が自由にコントロールしていくことができる。イメージトレーニングはこのイメージを活用する。
イップス
ゴルフなどで振り上げたクラブを振り下ろせなくなる症状。野球選手がキャッチボールができなくなったり、サッカー選手がボールを蹴れなくなる事も。これはほとんどの場合はメンタルの問題で解消する。
強迫的不安
何の根拠もないのに、自分は人から嫌われているとか、自分は仕事ができないとか、と思い込み自ら不安を拡大させていく。
無意識的行動
ある行動を当たり前のように毎日繰り返していくと、意識しなくても自然にできてくる。反面意識していないのでその行動をした記憶がないように感じる事もある。家の鍵を閉めるなど。
ドロップアウト症候群
バーンアウト症候群のように仕事なり、スポーツなりを続けていけなくなるのだが、ドロップアウト症候群はいじめや怠け心などに原因がある。
ジンクス
何の根拠もないのに、勝ったから次の試合も同じパンツをはいて臨もうといった一種のゲン担ぎ。条件づけと似ているが、似て非なるものである。
オールアウト
自分の持てる力を限られた時間や条件のもとで全てを出しきる事。リミットアウトは逆に自分の力をセーブしながら取り組んでいく事。
生体反応
イメージするとそのイメージ通りの体の反応が表れる。マラソンランナーに横になってランニングをイメージさせ測定すると、心拍数の上昇、発汗、筋肉の反応などが表れる。
イメージスクリーン
イメージトレーニングを行う際に活用する映画のスクリーンのような心のスクリーン。このスクリーンにノイズが入らないようにしていかなくてはならない。ノイズの邪魔が入ると鮮明なイメージが描けなくなる。
心身相関
心の状態は体に反映され、体の状態は心に反映されるというように心と体は相互に影響し合っている。
カウンセリング
心理の専門家に面接のような形で対面して自分の心を開け放って話を聞いてもらう。カウンセリングにも実に様々な形態がある。カウンセラーとの相性もあると思うので、自分が選んでいく事が大切になる。
プラス思考
物事には必ずプラスとマイナス面とが表裏一体になっている。そのどちらに目を向けるかで気持ちも違ってくる。プラスの面に目を向けるのがプラス思考、マイナスの面に向けるのがマイナス思考。
ポジティブ・シンキング
ポジティブ思考とも言う。プラスで物事を見た先に、ではどうするのか?となる。プラス思考を行動に結び付けていくのがポジティブ思考。文字通り積極的にプラス思考を行動に転換していく。逆がマイナス思考によって消極的な行動になるネガティブ・シンキング、ネガティブ思考である。
メンタル・ドリブル
ある目的にむかって自分の心をベストな状態でコントロールしていく。途中に思考の邪魔がはいっても目的のゴールさえ明確であれば、修正をかけていきやすくなる。
スポーツ哲学
生き方における自分の中の確固とした哲学があれば、ブレずに生きていけるようにスポーツ選手も選手生命を通して確固とした哲学を作り上げていかなくてはならない。
興奮水準
興奮水準が高まると、例えば体の痛みすら気付かないということがある。骨折に気付かず最後までプレーしてしまう選手などもいる。特にコンタクト系のスポーツや格闘系のスポーツで見受けられる。
フィットネス・モチベーション
体が動きたいという欲求を発する事。体がうずくいていてもたってもいられずに運動をしてしまうような状態を言う。
イミテーション・イメージ
テレビやビデオなどで一流選手のプレーを真似ようとするイメージトレーニング。真似する対象の選手の動きをしっかりと観察することが大切になる。
ロールプレイング法
役になりきって仮想体験する。相手の立場に自分を置いてみることで、相手の状況や心理がよく理解できる。
自律神経
心臓や内蔵のように自分が意識しなくても自然に働く機能を司る神経。交感神経と副交感神経に分かれる。緊張する時は前者が優位、リラックスしている時は後者が優位に働いている。
リラクゼーション
ベストなパフォーマンスを発揮するためには適度な緊張と適度なリラックスが必要になる。通常、リラクゼーションという時は、過度に緊張しすぎているのを少しリラックス寄りに戻すことをいうが、リラックスしすぎない事も大切になる。
ミラーイメージ
自分が相手に向けた感情や思考は、そのまま自分に向けているのと同じ事である。相手に尊敬や感謝の念を向ければそれは自分に返ってくる。
コーチング
指導者が選手を、上司が部下をどのように指導し、育てていくのかがテーマになっている。最近は両者のコミュニケーションの取り方もコーチングの大きなテーマとなっている。
色彩心理
色が人間の心理にどのような影響を与えているのかをテーマにした心理学。赤は興奮を高める、青はリラックスさせるなど人間は無意識のうちに色の影響を受けている。
目標設定
様々な目標設定があるが、目標はスポーツ、ビジネスに関わらず大切なものである。目標を達成した時の達成感が、また次の目標を立てて、達成していこうとするモチベーションにつながっていく。
成功体験
何も大きな成功体験でなくても、小さな成功体験を積み重ねていくことで、心の中には成功イメージが形成されていく。
長期記憶
その名の通り長期間にわって脳の中に保持される記憶。エピソード記憶や意味記憶など。
短期記憶
短期記憶はほんの一瞬から数時間の間保持される記憶。その中でもほんの一瞬だけの記憶を感覚記憶と呼ぶ。この短期記憶も頭の中で繰り返し反復してリハーサルすると長期記憶に移されていく。
プライミング
事前に経験した事が無意識のうちに作用してこの事に関連した記憶が促されていく。ひとつの事が呼び水になって次々に浮かび上がってくる。
|